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Contemporary Black Glazed Vessel ー重森 陽子 “黒釉 器”
Contemporary Black Glazed Vessel ー重森 陽子 “黒釉 器”
Item Code: MC612
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¥72,000 JPY
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重森陽子による黒いマット釉で覆われた 口径が広く高台の低い鉢です。側壁は切り立っており、署名入りの木箱には「黒釉 器」と題されています。表面には豊かなテクスチャーがあり、縁はわずかに外側に湾曲しその下には削り取られた生の線があります。嵐の秋空を月が突き破るように、闇の中に光の窓が差し込みます。直径14cm、高さ10.5cmで 状態は良好です。箱には彼女の弟である直樹によるサインがあります。
重森 陽子(1953-2021)は鹿児島県生まれ。京都に渡り、京都短大 美術大学で絵画を学びました。その後、京都市立美術大学で陶芸を学び、近藤豊に師事して伝統的な陶芸技法を学びました。その後 八木一夫に師事して上級課程に進み、1979年に卒業。在学中に京都のギャラリー井手座で初の個展を開催しました。競争の激しい展覧会を避け、プライベートギャラリーでの親密な雰囲気を好んでいたため、個展のリストは広範囲にわたります。1986年と1988年に日本現代陶芸展で八木一夫賞を受賞。1993年に出版された京都の陶芸家特集号 "陶" 第76巻に掲載された5人の作家の一人でした。"陶" は当時、重要な現代陶芸家を網羅した最も詳細な調査研究誌でした。彼女の作品はロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館に所蔵されています。
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