Chawan ー"青白磁 茶盌"
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¥120,000 JPY
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加藤委による美しいリンゴ型のお椀です。透明な磁器の台に、2 つの結晶のしずくが付着しています。オリジナルの署名入り木箱に入っていて、直径 11.5 cm、高さ 10.5 cmで、状態は良好です。2024年の夏、アーティストから直接入手しました。
加藤委は1962年志野の故郷:岐阜県多治見市に生まれ、1979年に市立陶磁器意匠研究所を卒業。 以後1983年までは小田井窯で絵付け職人として働き、1984年に独立。2007年パラミタ美術館陶芸展 入選、2009年に現在の窯を設立しました。2013年は第7回円空大勝展、日本陶芸協会賞受賞と幸先の良い年となりました。東京国立近代美術館、中日国際陶芸展、朝日陶芸展に出品、海外(ニューヨーク等)でも個展を開催。 彼の作品は、愛知陶芸美術館、シカゴ美術館、サンフランシスコ アジア美術館、ブルックリン美術館、岐阜県現代陶芸美術館、茨城県陶芸美術館、東京智美術館、ヴィクトリア&アルバート博物館などに所蔵されています。 この重要な芸術家についての詳細は、この芸術家についてのみ書かれた『Toh』第 85 巻 (1993 年) を参照してください。 また、静かな清澄「RIN」(1996年)や、情熱を込めて焼く:日本の現代陶芸(2007年)などにも掲載されています。