White and Black Chawan Tea Bowl ー“白黒茶碗 不二山”
White and Black Chawan Tea Bowl ー“白黒茶碗 不二山”
通常価格
¥226,000 JPY
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大前悟によるこの美しい茶碗は、「不二山」と題されたオリジナルの署名入り木箱に収められており、その茶碗の暗い焦げた土台の上には、濃いオリーブ色と青みがかった影が落ちています。直径 11.5 cm、高さ 10 cm で、完璧な状態で、作家から直接送られてきました。
大前悟は1972年大阪生まれ。1991年より神戸にて兄と共に乾山陶器の装飾を始めました。1994年より南蛮素焼きを始め、1999年大阪にて初個展を開催。2001年信楽へ移住し伊賀・信楽薪焼きの制作を始めると同時に、全国で個展を開催しました。2003年には完全地下式穴窯を築きますが、2005年施釉陶器に興味を持ち白磁や唐津焼の制作を始めます。2007年朝鮮時代の陶芸に魅せられ、井戸茶碗や柿渋茶碗を穴窯焼成で制作する実験を始めました。様々な作風を吸収してきましたが、2010年に転機を迎え、淡路島に移住し 半地下式の穴窯と楽窯を築き、黒楽焼を作り始めます。2016年からは淡路島の土を使った白楽焼も始めています。