Unusual gold decorated Porcelain Koro ー"純プラチナ彩 流水"

山本一洋によるのこの小さな香炉は、コバルトと翡翠で輝く金色の渦が、黒釉の本体の上を流れ、オリジナルの署名入り木箱「純プラチナ彩 流水」に収められています。  2つの翼はプラチナでコーティングされています。  高さは11cmで、完璧な状態です。 

山本一洋は1944年長崎生まれ。1969年有田焼の窯元でキャリアをスタート。1974年台湾で1年間磁器を学んだ後、日本に帰国。翌年伊万里に自身の窯を築きました。80年代半ばからプラチナ釉の研究を始め、パリで3年連続（1986、87、88年）受賞。その後、大阪と京都の境にある高崎に移り、文化研究に没頭。1993年に兵庫県に移り、名声が高まる時期を迎えましたが、特定の場所に根付くことはなく、ほぼ10年後の2001年に伊万里に戻りました。以来、作品は日本各地、またバレンシア、ロサンゼルス、ニューヨーク、サンディエゴなど海外でも展示されています。