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Kura Monzen Gallery

Toyoraku Lacquered Ceramic Natsume Tea Container

Toyoraku Lacquered Ceramic Natsume Tea Container

Item Code: K1374

税込。

薄いアースカラーの釉薬がかけられた茶入です。内側には銅緑色の斑点があり、黒漆で覆われ蝶と松の枝が描かれています。底には「豊楽」の印があり、時代物の木箱に収められています。直径6cm、高さ6.5cmで 保存状態は良好です。

豊楽焼の伝統は1700年代半ばに始まりましたが、四代目 当主 (四代豊助、1813-1858)が窯を名古屋の上前津に移し、漆と蒔絵を施し始めました。五代豊助(1885年没)が跡を継ぎ、さらにその息子である六代豊助(1917年没)に窯を譲りました。六代豊助は生前 高い評価を受け 明治天皇の御用窯を制作し、その作品は万国博覧会にも入選しました。この家系は大正時代に断絶しました。愛知県陶磁美術館 副館長の仲野泰裕氏は、「豊楽焼は 愛知県名古屋市中区南部の前津で、江戸時代後期から大正時代にかけて130年以上にわたり焼かれてきた軟質陶器です。"ほうらく焼" とも呼ばれ、緑色の銅釉を散りばめた花模様が特徴です。」と述べています。

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