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Tokuda Yasokichi III

Tokkuri Sake Set ー三代 德田 八十吉 (正彦) “彩釉徳利”

Tokkuri Sake Set ー三代 德田 八十吉 (正彦) “彩釉徳利”

Item Code: MC768

通常価格 ¥150,100 JPY
通常価格 セール価格 ¥150,100 JPY
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人間国宝・三代 徳田 八十吉 (正彦) による磁器製の徳利一対です。「彩釉徳利」と記された共箱に収められています。梨形の徳利は丸みを帯びた胴から細い首、そして緩やかに広がった口へと続いておりそのシンプルなフォルムが 彼の代名詞である「彩釉」のキャンバスとなっています。明るいターコイズブルーの帯が肩を飾り、その縁は深い青色となり首と胴の下部を覆う豊かな茄子紺へと溶け込んでいます。釉薬の移り変わりは意図的に柔らかく雰囲気のあるものとなっており、濃い釉薬が炎のような繊細な筋となってターコイズブルーへと流れ込み鮮やかな色が表面の下から輝いているような印象を与えています。よく似た一対ですが釉薬の動きのわずかな違いが、それぞれに独自の個性を与えています。サイズは各々直径9cm、高さ13cmで完璧な状態です。

三代 徳田 八十吉 (正彦, 1933-2009)は 二代 徳田 八十吉の長男として生まれ、十代で徳田家に養子となりました。金沢美術工芸学校を卒業し、祖父・父である初代 八十吉、二代 八十吉に師事。正彦(三代)は九谷焼の正統な意匠を熟知していましたが 1970年代には伝統を打ち破り、独自の作風「彩釉」を確立しました。九谷焼の新しい作風で作品の幅を広げ、大きな注目を集めました。1986年には石川県の重要無形文化財保持者に認定され、さらに1997年には九谷焼の釉薬の卓越した技術が認められ、人間国宝の称号を与えられました。作品はポーク美術館、ニューヨークメトロポリタン美術館、大英博物館、ヴィクトリア&アルバート博物館、スミソニアン博物館、インディアナポリス美術館、金沢現代美術館など数多くの美術館に所蔵されています。

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