Ring Sculpture, Fukaku 2023 ー加古 勝己 “風刻”
Ring Sculpture, Fukaku 2023 ー加古 勝己 “風刻”
Item Code: KK10
Note: Since this product is an oversized item that requires custom shipping, please send us a message with the delivery address and we will come back to you with a shipping quote.
お問い合わせフォーム
加古 勝己が2023年に制作した彫刻作品「風刻」です。サイン入りの木札が付属します。その形は完璧な輪郭に収まっており、暗い台座の上に置かれた開いた円は 完全で連続的でありながら、その存在はすべて不在によって定義されています。それは従来の器というよりも、境界である。空間を占めるのではなく、空間を縁取る円周なのです。その表面には 鉄分を多く含む赤、くすんだ緑、黄土色の黄で描かれた、流れるような絡み合うモチーフのアラベスク模様が密集して広がっており、円形の道に沿って漂い渦巻いているように見えます。表面は粒状で触ると粗く、光を不均一に捉え、時を経て浸食されたような印象を与えます。この輪は儀式的な明瞭さで直立しており、手、粘土、火の間の摩擦で遭遇する何かを想起させる。「風谷」において、加古は構築と本能の長年の対話を単一の統一されたジェスチャーに凝縮しています。それは厳密でありながら根源的な形であり、空虚が作品の中心的な響きを持つ核となっています。サイズは40 × 20 × 60 cmで 完璧な状態であり、作家から直接入手されたものです。
サイズが大きいため、別途送料が発生します。
加古 勝己は1965年に京都で生まれ、1986年に嵯峨美術短期大学 陶芸科を卒業。1988年には日展、朝日陶芸展、京都市美術館で開催された京展に選出され、1989年には日本陶芸展、美濃国際陶芸展に入選。以来、これらの名だたる展覧会で何度も展示・入選・受賞しています。1991年には兵庫県西脇市に窯を築き、1994年にはオーストラリアのメルボルンで制作活動を行い、2001年には2番目の窯を築きました。2004年には田部美術館で開催された茶の湯の造形展 優秀賞で優秀賞を受賞。2005年には丹波篠山市 上筱見に現在の窯を築きました。2009年には菊池ビエンナーレ展に作品が展示され、翌年には現代茶陶展で奨励賞を受賞、2011年には影響力のあるパラミタ陶芸大賞展に選出されました。2013年にはニューヨーク、2014年には兵庫陶芸美術館(神戸)で展示された。ミネアポリス美術館などに作品が収蔵されています。
共有
