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レア江戸p.清水白備前向付膳
レア江戸p.清水白備前向付膳
Item Code: K1033
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息を呑むほど美しい 備前焼のひだ型皿5枚セットです。淡い白釉にひだ敷き模様が施され、希少な白備前焼の逸品です。古びた桐箱に収められておりそれぞれが独立した収納スペースに収められていることから、このセットの価値の高さが伺えます。2枚には冬の空を駆け抜ける稲妻のように鮮やかな金彩の補修が施されています。底に「清水」の刻印があり、19世紀に京都で焼かれたものと考えられます。サイズはそれぞれ14.5 x 9.5 x 4cm。
江戸時代中期には独特の白い備前焼が作られました。これは現在では希少なため、「幻の白備前」と呼ばれることもあります。白備前焼には大きく分けて2種類あります。初期の白備前焼は同じく備前市で焼かれた閑谷焼の透き通るような白磁にヒントを得て、半透明の白い釉薬をかけたものです。その後、鉄分の少ない粘土を用い高温で焼成することで素地の白さを際立たせ、淡い色合いを実現した真の備前焼の伝統を受け継いだ無釉の白備前焼が作られるようになりました。生産期間は短く技法も窯元によって様々だったため、真作は極めて希少です。その詳細な製法は未だ十分には伝承されておらず、現代の陶工たちはこの捉えどころのない白備前の美しさを再現しようと試行錯誤を続けています。
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