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カワセミと蓮 ー池田桂仙「破蓮翡翠」
カワセミと蓮 ー池田桂仙「破蓮翡翠」
Item Code: F138
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池田渓仙作の淡彩水墨画で、古い木箱に収められたこの絵には、カワセミ(詩情豊かな和名で「玉鳥」)が、その鮮やかな羽根と、止まっている枯れ蓮の葉のコントラストが美しく調和して降り立っています。縁取りは金色の波紋を描いた緑色の絹で、一文字にはミノカサゴの模様が描かれており、季節感と絵のテーマの両方を反映しています。サイズは46.5cm x 210cm(18.5 x 82.5インチ)。掛け軸は美しく、当時特有の薄いシミが散りばめられています。
池田渓川(1863-1931)は池田雲松の子として生まれました。京都で学び、制作活動を行い、当初は父の指導の下、南画を学んでいました。京都市立絵画学校を卒業し、文展の創設当初から頻繁に出品していました。後に自由学会の会員となり、日本南画院画家協会の設立にも尽力しました。
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