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Kura Monzen Gallery

Hirasa Sansai Chawan Tea Bowl ー三彩茶碗

Hirasa Sansai Chawan Tea Bowl ー三彩茶碗

通常価格 ¥127,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥127,000 JPY
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九州南部の薩摩藩領にあった平佐窯で作られた、深く広がった形が美しい江戸時代後期の茶碗です。直径12.5cm、高さ8.5cmで状態は良好です。絹袋に包まれ、上質な森豚桐箱に収められています。

16世紀後半の日本による朝鮮侵略の後、島津義弘は帰還兵とともに朝鮮の陶工を日本に連れてきて、現在の長崎県に窯を築きました。これが古帖佐焼の起源です。このざらざらした質感はそのスタイルを象徴していますが、古帖佐焼は主に深紅色の粘土に濃い釉薬を施したものでした。 元立院は 1663年に小野元立坊によって創建された弘長寺の跡を継いで建てられました。この窯は 1 世紀弱存続し、1700 年代半ばに閉鎖されました。  平佐焼は、薩摩藩主本郷家の個人窯として1786年に始まったと言われており、青磁や白磁から鉄釉や三彩の器まで、初期の様式を取り入れた複雑な陶器を数多く生み出してきました。

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