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Matsushita Hiroki

Fugen Gold Asa-bachi ー松下 広樹 “普賢ゴールド浅鉢”

Fugen Gold Asa-bachi ー松下 広樹 “普賢ゴールド浅鉢”

Item Code: MC413

通常価格 ¥60,700 JPY
通常価格 セール価格 ¥60,700 JPY
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霊のように薄く、何世紀もの時を経て発掘された古代の金鍍金された青銅器のように優しく輝く作品です。松下 広樹は 並外れた軽やかさを形にもたらし、浅い形状と柔らかく輝く金色の表面は 新しい金鍍金の輝きではなく、時を経た金属の静かな古艶を思い起こさせ、作品に時代を超越した抑制の雰囲気を与えています。アートと食卓の世界を結びつけようとした彼のプロジェクト「うつわつなぎ」の一環として制作されたこの作品は、彫刻的な存在感と機能的な器としての洗練されたバランスを体現しています。オリジナルの署名入り木箱「普賢ゴールド浅鉢」に収められています。直径23cm、高さ5.5cmで状態は極めて良好で、作者の逝去前に直接入手したものです。お揃いの普賢鉢(MC414)も美しく引き立てます。

松下 広樹 (1977–2024)は福岡県の北九州市に生まれ、幼い頃から土に触れていました。その関心は正式な学習を通じて深まり、2009年には九州産業大学で美術博士号を取得しました。文部科学省の21世紀COEプログラムの支援を受け、十四代 酒井田 柿右衛門の指導のもとで行われた柿右衛門様式の研究は、日本で最も洗練された陶磁器の伝統との直接的な対話となりました。2017年には「うつわつなぎ」というスタジオギャラリーを設立し、陶磁器が人間関係を静かに結びつける媒体であるという彼の信念を反映しました。2021年には上野の森美術館での国民芸術家展に選ばれるなど、そのキャリアは着実な拡大と洗練への継続的なコミットメントによって特徴づけられました。彼の作品は温かみによって和らげられた金属のような表面を持つことが多く、厳格さと優雅さのバランスを体現しており、規律だけでなく優しげな手によって形作られた器です。松下は2024年に亡くなりました。彼の喪失は深く感じられますが、彼の精神は彼が形作った器の中に息づいています。それらの器は、静かな重みをもって日々の儀式に寄り添い続け、触れること、そしてつながりへと誘います。

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