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Miura Chikusen

Exquisite Koro Incense Burner ー三浦 竹泉 "着彩釉紐 有葢香炉"

Exquisite Koro Incense Burner ー三浦 竹泉 "着彩釉紐 有葢香炉"

通常価格 ¥190,000 JPY
通常価格 セール価格 ¥190,000 JPY
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飛び跳ねる鯱龍魚が頂点を飾る、三浦竹仙による繊細な磁器香炉です。オリジナルの署名入り木箱に収められていて、直径10.5cm、高さ15cm、台座に署名があり 状態は良好です。

初代 三浦竹仙(1854-1915)は 京都で煎茶道具の厳格な信奉者および供給者として名を馳せ、このジャンルにおいて国内で最も重要な芸術家の一人でした。13歳のときから高橋道八に師事し、1883年に自分の工房を開きました。京都の文人社会の代表的存在であり、画家、詩人、書家としても知られていました。初代の磁器は明治時代を通じて最高級とみなされ、今日でも収集価値の高いものとなっています。初代竹仙の長男が父の後を継ぎ二代竹仙を名乗りましたが、1920年に幼い子を残して若くして他界したため、弟が三代竹仙を継ぎました。しかし二代竹仙の長男が成人すると三代竹仙は家督を譲り、甥の四代竹仙に竹軒を名乗らせました。窯は今も5代目が経営を続けています。

 

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