1
/
の
14
月見草 ー藤森青芸 「月見草之図」
月見草 ー藤森青芸 「月見草之図」
Item Code: F149
通常価格
¥55,400 JPY
通常価格
セール価格
¥55,400 JPY
税込。
受取状況を読み込めませんでした
藤森青雲による「月見草」を描いた初期作品。大正後期から昭和初期にかけて制作され、1925年頃の作。絹本に顔料、楮紙(もみがみ)の縁取りに紫檀の巻き糸を用いている。幅68.5cm×奥行185.5cm(27×73インチ)で、絵の右側の縁に補修が見られるものの、全体的に良好な状態である。
藤森青雲(1901-1989)は長野県に生まれ、幼少より絵を好みました。小学校卒業後、姉の計らいで上京し、上野の寺に奉公するかたわら、池上秋甫(1874-1944)に師事して絵を学びました。1927年(昭和2年)、26歳で東京美術学校(現・東京藝術大学)に入学。2年生から5年生までは特待生として過ごし、卒業時には卒業生総代に選ばれ、学年を代表して送辞を述べました。在学中に帝展に初入選し、戦後の日展まで計11回入選しました。美術学校の恩師である湯木染井(1875-1957)が主宰する大日美術院の創立展にも出品し、多大な指導を受けた。さらなる活躍が期待されたが、太平洋戦争のさなか、内外の主要展覧会への出品は減少。昭和27年(1952)の第8回日展が最後の出品となった。その後は東京のアトリエと故郷の諏訪を行き来しながら制作活動を続け、諏訪展や長野県展などの地方展で審査員を務め、郷土の美術振興にも尽力した。また、諏訪を訪れた際にしばしば滞在した貞昌院の襖絵を描いた。
共有
