Celadon Chawan Tea Bowl
Celadon Chawan Tea Bowl
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¥119,000 JPY
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著名な女性芸術家、二代目 諏訪蘇山による天目形の青磁茶碗です。オリジナルの署名入り木箱に入っています。直径12cm、高さ7cmで、状態は良好です。
初代 諏訪蘇山(1852-1922)は、現在の石川県九谷焼の地で生まれ、1875年に東京に移るまでそこで学びました。その後25年間、東京と金沢を行き来しながら 様々な窯や研究施設で働きました。1900年に再び京都に移り、錦光山工房を経営します。彼の名前は、青磁と洗練された磁器の代名詞となしました。彼の死後、養女が跡を継ぎました。彼の作品は、京都国立博物館などに収蔵されています。
二代 蘇山(虎子)は1890年に金沢で生まれ、すぐに叔父の初代 諏訪蘇山に養子として引き取られました。彼女の陶芸は 初代蘇山のものに似ていますが、より優雅で女性的であると考えられています。虎子は、1922年に叔父が亡くなり、家名を襲名しました。彼女の作品は、宮内庁などに収蔵されています。