Ao-Bizen Ceramic Sculpture ー馬場 隆志 “Fetus”
Ao-Bizen Ceramic Sculpture ー馬場 隆志 “Fetus”
Item Code: MC1293
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馬場隆志による 胎児のようにリング状に丸まった体に降り注ぐ、青い雲と溶けた灰の流れの中に広がる信じられないほどの銀河的な生命の爆発のような作品です。彼は様々な生命力からインスピレーションを得ており、この作品はそれを直接的に表現したものです。この作品には興味深い逸話があります。幾度となく試行錯誤を重ねた末、この新しい形を創作している最中に彼の妻が妊娠していることがわかったのです。サイズは21 x 12 x 19 cmで、作者から直接受け取ったため状態は良好です。
青窯変の起源は、偶然、小さなぐい呑みが燃えさしの中に落ちたところ、偶然青い窯変が表れたことでした。彼は「この青に着目し、土の調整、窯詰め、焼成の工程を徹底的に研究し、ついにこの青を引き出せるようになりました。12年かけて、ようやく鮮やかな色合いにたどり着いたんです」と話していました。年に2回、1回あたり約1000点の作品を焼成しますが、青窯変が見られるのはごく一部だそうです。
備前焼を専門とする陶芸家、馬場 隆志は1983年、備前焼作家・馬場正介の長男として生まれました。2006年に東京藝術大学 美術学部彫刻科を卒業。イギリス、中国、UAE、台湾、フィリピン、ドイツ、イタリアなどで個展・グループ展を開催するほか、海外の主要イベントにも出展するなど、国際的に活躍しています。2008年、岡山県美術展入選を皮切りに、2011年、国際陶芸展美濃で板崎重夫陶芸賞に入選。2015年、日本伝統工芸展中国支部、2016年、茶道具展に入選するなど、着実に評価を高めています。2024年、国際陶芸展美濃で再び受賞。馬場は 伝統的な備前焼に関する専門知識と国際的な評価を活かして、日本の陶磁器に対する世界的な評価を拡大し続けています。
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