奥島 圭二

奥島 圭二は1977年京都府生まれ、滋賀県琵琶湖畔で育ちました。2000年に立命館大学を卒業後、富山ガラス造形研究所でガラスを学び、2002年に修了しました。ガラス工房と伝統的な着物染め工房の両方で経験を積み、素材と色への感性を深めた後、2010年に独立し、滋賀県高島市にスタジオを構えました。

奥島は主に窯鋳造と吹きガラスを手がけ、ガラスの本質的な矛盾――液体と固体、脆さと強さ、透明と反射――を探求しています。作品は実用的オブジェから彫刻まで多岐にわたり、しばしば他の素材や独自の実験的な技法を取り入れています。自然、記憶、そして内なる風景からインスピレーションを得ながら、時間、存在、変容といった、はかない無形の本質を表現しようとしています。国内外で幅広く作品を発表し、固定された時間感覚を超えた存在を目指す作品を通して、ガラスの詩的な可能性を探求し続けています。

展覧会「いぶき」デジタルカタログにも参加

Okushima Keiji 奥島 圭二

アーティストによる作品