Goto Miho 後藤 実穂

1998年長崎県生まれ。土岐市在住。絵画を学んだ後、2021年に大阪芸術大学陶芸コースへ進学。2025年、岐阜・多治見市陶磁器意匠研究所を修了。磁土を用い、曖昧で移ろいやすい感覚を可視化する作品を制作している。手を動かしながら形を成す制作過程を大切にし、計画的なデザインに縛られることなく、自然に生まれる有機的なフォルムを追求している。近年では、縦長の手びねり作品を中心に「掻く」というテーマで独自の存在感を与える作品を展開。在学中の2023年に京都市京セラ美術館本館「セラミック・シナジー」展、2024年にはKURA MONZEN Gallery「開花」展、2025年にはクマ財団ギャラリーでの展示に参加した。陶芸と平面表現を融合させ、粘土という素材の制約をインスピレーションの源として、制作を続けている。
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“Cross Section of the Senses - 2” ー後藤 実穂
通常価格 ¥205,300 JPY通常価格単価 / あたり -
“Cross Section of the Senses - 1” ー後藤 実穂
通常価格 ¥256,600 JPY通常価格単価 / あたり -
“Cross Section of the Senses - 3” ー後藤 実穂
通常価格 ¥234,600 JPY通常価格単価 / あたり -
Large white porcelain sculpture ー後藤 実穂 “掻く”
通常価格 ¥586,400 JPY通常価格単価 / あたり売り切れ