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Unprecedented Bronze Vase ー初代 中島 保美
Unprecedented Bronze Vase ー初代 中島 保美
Item Code: K1444
通常価格
¥477,000 JPY
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初代 中島 保美によるまだらな緑色の古銅緑青で彩られた非常に珍しいフォルムの作品です。時代物の木箱に納められていて、広がる台座の上に立ち上がった円筒の形状をしています。台座には署名があり、高さは54cm、台座の直径は19.5cmで 状態は非常に良好です。
この壺は、多くの家系とは異なり現代に至るまでその権力を維持し続けた旧武家の子孫の家から出たものです。このコレクションには、多数の骨董品や近世の茶道具、青銅器、磁器、漆器が含まれていました。現代において後継者がいなかったため、このコレクションは今年の春に散逸しました。
初代 中島 保美 (1877-1950)は中島豊治としても知られ、1908年に千勝記念展で受賞したことで初めてその名が知られるようになりました。その後 彼はその世代を代表する青銅美術家の一人となり、権威ある帝展、そして後の日展に定期的に出品しました。国際的にも活躍し、1931年のベルギー博覧会で受賞したほか 1925年のパリ博覧会では日本の出品物の審査員を務め、自身の作品も栄誉ある評価を受けました。彼の青銅作品は、宮内庁やロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館(V&A)など 重要な公共コレクションに収蔵されています。彼はその芸術的功績と技術的卓越性の両方で尊敬され、若い世代の青銅美術家を指導する上で影響力のある役割を果たし、近代日本の金属工芸の発展を形作るのに貢献しました。彼の後を継いだのは息子の二代 中島 保美で、彼もまた戦後の青銅芸術の方向性を形作るのに貢献しました。
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