Radical Contemporary Chawan Tea Bowl ー的場 一憲 “茶盌 Re/construct”
Radical Contemporary Chawan Tea Bowl ー的場 一憲 “茶盌 Re/construct”
Item Code: AZ5
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的場 一憲による「茶盌 Re/construct」と題された 堂々とした風格を持つ大振りの茶碗です。作家本人による署名入りの共箱に収められています。的場は愛知県を拠点とする気鋭の現代陶芸家で、人間国宝である鈴木藏に師事しました。陶芸の基礎と哲学を学んだ的場は 伝統の系譜を受け継ぎながらも、自身の独創的なアプローチによってそれを変容させています。そのビジョンを茶碗という典型的な形に注ぎ込み、印象的な存在感と概念的な深さをもって再構築しました。この茶碗は鮮やかな色彩を放ち、茶碗の形をした抽象作品であり 記念碑的な作品です。サイズは15.5 x 11.2 cm で 極めて良好な状態です。
的場は自身の独自の制作プロセスを次のように説明しています。「私の作品では、成形した器を一度解体し、断片ごとに異なる装飾や質感を施したうえで焼成し、再び接合して再構築するという方法を用いている。この行為は単なる技法ではなく、陶芸という表現がどのような前提の上に成り立っているのかを問い直すためのものである。陶芸には素材、焼成、用途、様式といった多くの制約がある。私はそれらを一度壊し、組み直すことで、器という形式の中に新しい関係を生み出そうとしている。」
的場 一憲は1990年に愛知県で生まれ、瀬戸窯業高等学校と その高等課程で陶芸を学びました。卒業後、重要無形文化財保持者である鈴木藏に9年間師事。2021年より愛知県豊田市で独立して制作活動を行っています。彼の作品は 日本の茶道文化、民藝、禅思想、現代アート、ストリートカルチャー、音楽、アニメーションなど、複数の文化的レイヤーを独自の芸術言語へと再構築しています。2025年には世界的に有名なアニメ「エヴァンゲリオン」と抹茶ブランド「EAST GREEN MATCHA」とのコラボレーションで 限定版の茶碗を制作し、大きな注目を集めました。豊田画廊、SICF、京都の朝日堂本店ギャラリーなど、日本各地で作品を発表し続けています。
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