Phoenix Tail Bamboo Art Basket ー塩月 寿籃 “鳳尾竹 花篭”
Phoenix Tail Bamboo Art Basket ー塩月 寿籃 “鳳尾竹 花篭”
Item Code: K1412
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塩月 寿籃による煙で黒くいぶされた竹がランダムに重なり合った美しい濃い色の籠です。オリジナル署名入り木箱「鳳尾竹 花篭」に収められています。サイズは22 x 16 x 25.5 cmで良好な状態です。内部には漆塗りの竹落としが付属しています。
塩月 寿籃(1948-)は愛媛県明浜町で塩月俊光として生まれました。同世代で最も革新的な竹工芸家の一人であり、竹の持つ柔軟性と現代的な表現の可能性の両方を取り入れた非常に個性的なビジョンを追求しました。彼の作品は、そのダイナミックなフォルムと伝統的な竹籠編みの表現言語を確立された慣習を超えて拡張する、型破りな素材を取り入れる意欲によって際立っています。彼の作品の顕著な特徴は全ての籠に漆を塗布していることであり、これは耐久性を高めると同時に洗練された表面品質を与えました。1975年に別府高等技術専門校 竹芸科を卒業後、著名な竹工芸家である市原華雲斎に師事しました。1976年から西武工芸展、日本伝統工芸展、日展、第3文明展など日本の主要な美術工芸展で幅広く作品を発表し、キャリアを通じて数々の賞を受賞しました。彼の数々の栄誉には日芸展 文部大臣賞(1978)、第3回文明展 奨励賞(1979, 1987)、西武工芸展(1980)および日本伝統工芸展(1989)での日本工芸会会長賞、淡交社「明日の茶道美術展」銀賞(1990)、草月いけばな花器展 審査員特別賞(1991)などがあります。1995年と1998年には日本煎茶工芸展で会長賞と工芸協会賞をそれぞれ受賞しました。1999年にはパリで開催された「現代日本工芸百選」の一員として作品が招待されました。2002年、病により芸術活動が突然中止されましたが、彼の残した作品群はその技術的な洗練、彫刻的な想像力、そして現代日本竹工芸の発展への重要な貢献によって高く評価され続けています。
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