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月明かりの釣り、1922年絹巻物 ー矢野橋村『柳陰捕魚図』
月明かりの釣り、1922年絹巻物 ー矢野橋村『柳陰捕魚図』
Item Code: L206
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矢野暁邨による大正期の美しい絵画。日の出の月の下、柳の枝から白鷺が飛び立つ様子を、漁師が長い網を差し伸べている。1922年、署名入りのオリジナル木箱に収められた「柳陰豊魚図」と題された作品。絹本に墨と顔料を用いて描かれ、淡い緑色の金襴の縁飾りで金糸の模様が描かれ、先端は象牙色の無地のローラーで仕上げられている。ローラーは輸出用に交換される。本幅は50×203cm(20×80インチ)で、全体的に良好な状態である。
矢野暁邨(1890-1965)は四国愛媛県に生まれ、中松春陽に師事しました。日本南画院の創立メンバーとして、一貫して作品を発表し続けました。また、文展、帝展にも継続的に出品し、審査員を務め、後に日展にも参加しました。彼の作品は東京国立近代美術館をはじめ、数多くの著名な個人コレクションに所蔵されています。
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