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Edo period Ink Painting, Catfish ー斎藤 巻石
Edo period Ink Painting, Catfish ー斎藤 巻石
Item Code: F041
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斎藤 巻石による 濡れた筆致で描かれたぬるぬるした生き物たちの図です。緑色の模様の絹の縁に木製の軸で装丁されています。紙にインクで描かれ、1836年秋の日付が入っています。現在の古い装丁は 元の紙に虫食い穴があった箇所の補修から、後世のものであることがわかります。サイズは95 x 151.5cmで 状態は良好です。
斎藤 巻石 (1798-1874)は 当時の関東でもっとも優れた水墨画家の一人とされていました。千葉県 九十九里浜の漁師であり実業家でもあった斉藤 四郎右衛門の次男として生まれ、名は源作といい 生涯さまざまな筆名を使いました。兄の早逝により家業を継ぎ、28歳で画壇「大洋庵」を開いた。当時、九十九里浜の清らかな海は都会の喧騒を逃れようとする人々にとって魅力的な場所で、多くの文人が住まいや旅先を定めました。大洋庵には 高久 靄厓、福田 半香、梁川星巌、紅蘭をはじめ、山本 梅逸、椿椿山、岡本秋輝、木下逸雲、瀧和亭など多くの画家が滞在した。巻石と共謀して描かれた当時の画家たちによる合作作品は、彼がいかに親交が深く尊敬されていたかを物語っています。1843年に制作された屏風絵は東京国立博物館に所蔵されています。1844年に巻石は旅に出始め、1860年代に江戸幕府が崩壊するまで、主に旅を続けました。その間、彼は京都で椿椿山に師事し、上野近くに家を建て 越後にアトリエを構えました。
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