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Bizen Cha-Tsubo ー原田 拾六 "備前 茶壷"
Bizen Cha-Tsubo ー原田 拾六 "備前 茶壷"
Item Code: MC1690
通常価格
¥280,200 JPY
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原田 拾六による 分厚い灰をまとった傑作で、箱書きには「備前茶壺」と記されています。直径27.5cmで 高さもほぼ同じ、素晴らしい状態です。
原田 拾六(1941-)は 現代備前焼作家の中でも最も尊敬される一人であり、初期の備前焼の最高傑作と比較されるほどの力強い存在感、ずっしりとした重み、そして品格ある作品で知られています。岡山県に生まれ、1964年に明治大学 農学部を卒業、当初は企業で働いていましたが 幼少の頃から身近にあった備前焼の深い魅力に再会し、故郷に戻りました。1971年に伊部に小さな穴窯を築き、続いて1972年には登り窯を築きました。転機となったのは1975年、古備前研究の権威である桂又三郎と出会ったことです。彼の指導により古窯跡を調査し、桃山時代の備前焼の研究を深めることになりました。歴史的な備前焼の土味と精神を再現することへの献身が、彼の芸術活動の基盤となりました。これまでのキャリアを通じて、1983年のオーストリア民族学博物館をはじめ国内外で幅広く作品を発表し、1991年には牛窓の阿弥陀山に新しい穴窯を築き、2000年には日本陶磁協会賞を受賞、2002年には岐阜県現代陶芸美術館に作品が収蔵されるなどその功績は多岐にわたります。たゆまぬ研究、誠実さ、備前の伝統へのこだわりで知られる原田は、粘土の豊かで多様な特徴を捉えながら現代における古典備前焼の美的精神を再解釈した独自の作品群を追求してきました。
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