清水卯一

清水卯一(1926-2004)は、京都の陶器商の息子として生まれました。家業を継がず、後に人間国宝となる石黒宗麿に師事し、陶芸の道を歩みました。その作品には師の様式の本質を受け継ぎつつも、当時としては異例の控えめな優雅さと、前衛的な挑戦の精神が息づいています。1951年に日展で初入選して以来、数々の賞を受賞。プラハ国際陶芸展での金賞受賞やブリュッセル万国博覧会への出品など、国際的にも活躍しました。作品は東京国立博物館、京都国立近代美術館、クラーク財団、フリーア美術館など、国内外の多くの美術館に収蔵されています。
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個展「夢中」 デジタルカタログ