Seunghee LEE 李承煕
1958年韓国生まれ。清州大学工芸専攻卒業。現在は韓国に居住しながら、韓国と中国を行き来しながら制作活動を行っている。伝統的な陶芸技法を現代的な視点で再解釈しながら、「土の可能性」を探求し続けている作家である。2006年、中国・景徳鎮にて泥漿(でいしょう)を用いた反復作業による《Clayzenシリーズ》を開始。10年後には平面陶磁の表現を確立し、自身の思想をより深く反映させた《TAOシリーズ》へと発展させた。また、竹をモチーフにした立体作品にも取り組むなど、伝統的要素を活かしつつ、独創的な造形表現を追求している。 パンデミックを契機に、粘土をまるでドローイングのように即興的に扱う制作スタイルを始める。この偶然から始まった制作は、韓国・清州、日本・信楽、中国・景徳鎮へと展開。三拠点で制作。それぞれの土地の土の特性や陶芸の伝統に触れながら、作品は自然に変化と深化を重ねている。
Pieces by Seunghee LEE 李承煕
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“Tao_Shigaraki_85” ー李承煕
通常価格 ¥406,100 JPY通常価格単価 / あたり -
“Tao_Shigaraki_26” ー李承煕
通常価格 ¥324,900 JPY通常価格単価 / あたり -
“Tao_Kyoto(2)” Porcelain ー李承煕
通常価格 ¥0 JPY通常価格単価 / あたり -
“Tao_Shigaraki_17” ー李承煕
通常価格 ¥502,100 JPY通常価格単価 / あたり