岡田 雄志(紫峰 1948-2022)漆歴
1948 京都に生まれる
1967 京都市立日吉ヶ丘高等学校・美術工芸課程漆芸科 卒業、最高賞受賞
1969 漆芸家・伊藤裕司氏(日展評議員、日本芸術院賞受賞)に内弟子師事
1970 京都府工芸美術展に初出品初受賞、 以後創作活動を始める
日展・日本現代工芸美術展・京展・京都府工芸美術展等の公募展
個展・グループ展・企画展で作品発表 展覧会各賞の受賞多数
1985 京都市立銅駝美術工芸高等学校に奉職、後進の指導に当たる
1987 京展・審査員 1993も京展・審査員
1988 日本現代工芸美術展・審査員
1995 以後、公募展への作品発表を停止
1999 アメリカ・ニューヨークのアートフェステバルに乾漆作品3点を展示
以後、アメリカを中心に海外で作品発表を始める
2003 京都市立銅駝美術工芸高等学校を退職、創作活動と漆芸品修復に専念
ドイツ、アメリカ、イギリスから研修生を受け入れ指導
ヨーロッパ諸国からの作品依頼が始まる
2006 漆芸工房・漆芸修復所を「紫雲」と改称
ICOM (International Council of Museums)
世界博物館協会会員になる
2007 社団法人・日本漆工協会、維持会員になる
「漆を科学する会」会員になる
2008 還暦を期に「紫峰」と号す
日本漆工協会主催「第16回漆の美展」林野庁長官賞受賞
2010 イタリア・スイスより研修生を受け入れ指導
クラーク日本美術・文化研究センター(USA)作品収蔵
2,011 デンバー美術館(USA) 3点作品収蔵
美術館収蔵
ボストン美術館(USA)
ニューオリンズ美術館(USA)
フィラデルフィア美術館(USA)
クラーク日本美術・文化研究センター(USA)
デンバー美術館(USA)
清水三年坂美術館(京都)